2022年入社 M.Kさん
●現在の担当番組:日本テレビ「ZIP!」
●番組制作現場の雰囲気は?
【休み】
週2回絶対休みたい、という人にはおすすめできません。週に1度も休みを取れない週もあれば、1週間のほとんど休める週もあります。
【仕事】
お金の管理や、マネージャーとの連絡など、プロデューサー的な仕事もあれば、ロケ進行やオフライン編集の準備などディレクター的な仕事もあります。情報番組だと、裏どりや精算、ロケのスケジュール作成など、細かい作業もあるので、ミスなく迅速で丁寧な仕事が求められます。
●制作現場に入ってみて感じたギャップは?
良かった点
【休みがとれる】
→私が所属する班では、自分で休みが決められます。土日に仕事が入ることはありますが、その分平日に休めるので、自分で働き方を決められる点で、いい意味でギャップを感じました。
【大きな番組でも、アットホームな感じ】
→人に恵まれています。私の班では、すてきなプロデューサー、ディレクターであふれているので、ストレスなく働けています!
【ADの裁量が大きい】
→ネタ出しからMAまでのすべてに関わるため、ほとんどをADがやります。”アシスタント”とは言っているものの、ADという一つの仕事だと感じています
●テレビの現場で嬉しかったこと&大変だったこと
ロケ前日に仕込みが終わっていなかったときは大変でした。出演者のスケジュールもあるので、ロケ日を動かすことはできず、かといって仕込まないとロケができないので、焦りましたが、根気強くロケ先を探し電話をし続けたことで、無事に終えることができました。
●就活で会社を決めたポイントは?
自分がやりたいことをできる会社
●採用面接で使っていた自分なりのテクニックは?
【素で話す】
→繕って話して採用されたとしても、入社後に合わなくて辞めたり苦しんだりするのは意味がないと思ったので、とにかく自分らしく、を意識しました。(その結果、縁がない会社も多かったですが、後悔はしていません)
●学生時代にやっておいた方がいいことは?
とにかくいろんな経験をする
→何気ない経験が、働いていて生きることがあります。
●就活生へのメッセージ
制作現場には、尊敬できるプロの方がたくさんいるので、毎日刺激的です。みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています!また、番組制作に関わらず、就職活動を通して、ここで働きたいと思える会社に出会えることを祈っています!