★中途入社社員の声【その1】

異業種からテレビ業界に飛び込んだ中途入社の社員ADさん達に前職とテレビ業界の違いなどを聞いてみました!

中途入社1年目 M.Mさん

●現在の担当番組:TBS「スター★性格診断SHOW」ほか特番多数

●前職は何をしていましたか?
レストランの厨房に立って調理師をしておりました。
学生の時に調理師免許を取り、社会にでたら一生コックとして食べていくつもりでした。

●テレビ業界を選んだ理由は?
自分は昔から人に何かを披露したり、人を笑わせて笑顔にすることがめちゃくちゃ好きだったのですが、調理師が笑顔にできる人ってそのお店に食べに来てくれているお客さんだけなんですよ。
それでも人を笑顔にできるので料理することもそれを食べてもらうことも好きだったのですが、テレビ番組は「日本中、ましてや世界中の人を笑顔にできる!」と考え、思い切って調理師をやめてしまい、気づいたら料理を作る仕事から番組を作る仕事に転職していました(笑)

●前職との違いは?
まず、根本的に何もかもが違います!
調理師は基本、一日中厨房に立って仕事するのですが、番組制作は主にデスクワークになるので、逆に一日中座って仕事しています(笑)
肉体労働としては調理師は料理を作りながら体動かすのを一日何時間も続けていくのですが、番組制作は収録やロケとかで一日中めちゃめちゃ体動かすのを月数回やります。どちらも体力勝負になっていくので体力に自信がある方、運動したい方にはオススメです!

●テレビの現場で大変だった事
一番大変だったことは、まだ経験したことのなかったカメラマンの仕事を直前に振られたことです。
ロケにヘルプで行った時のことなのですが、「ちょっとこのカメラ持ってて」と言われたので持っててあげたら、なぜかそのまま撮影が始まってしまったので僕がカメラを回さざるを得ない状況になってしまいました(笑)その時は周りの人の見様見真似でなんとかなりましたが、カメラなんて持ったことなかったので次の日筋肉痛がすごかったです(笑)
こういう風に突然したことのない仕事も振られる時が稀にありますので、自信がなかったら正直に「できません」または「教えてくれませんか?」と伝えましょう!
自分を守るためにも、断る勇気も今の仕事には必要なのかもしれません。

●転職して良かったなぁと感じたことは?
正直な話、調理師はこの世の仕事の中で一番疲れるといっても過言ではないかもしれないです。(※あくまで個人の見解です!)朝早くて夜遅い、これが毎日なので正直寝ても寝た気分になりません。
ですが制作はそもそもやることに飽きが来ないのでむしろ「え?もう帰らなきゃいけないの?」となるときもあります(ホントです!)
あとは芸能人の意外な素顔が見えちゃったりするのもこの仕事の魅力かもしれません…

●未経験から応募しようと考えている求職者へのメッセージ
なにも不安になることはないので確実に自信をもって仕事をしましょう。
正直、今の配属先の会社で未経験なのって僕ぐらいなのですが、みんなフランクに接してくれていて、仕事もわからないことがあれば一から教えてくれます。(その時にちゃんとメモを忘れずにすると「マメでしっかりしてる子だな」と思われます!)
僕は調理専門卒なので、新卒で入った先輩方には「未経験だからこそお前らに負けねーぞ!」という気持ちで仕事にとりかかっています。
とりあえずやる気と根性さえあればどうにかなりますのでそこも忘れずに(笑)
皆さん方とご一緒にお仕事できる日を心よりお待ちしております!

中途社員インタビューも随時追加予定!どうぞお楽しみに!!

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