「やっぱりバラエティ番組の制作は面白い!」
バラエティ番組制作チーム インタビュー

一般の仕事ではなかなか学べないことばかりだ!とADさんたち。
また、番組出演の方と一緒に仕事できるのは楽しくて、それまでの苦労が吹っ飛ぶのだそう。
バラエティ番組に携わる3名の先輩がお話してくれました。

今回、話してくれた先輩たち
★バラエティ番組制作チーム★

  • 小林穂波さん
    (こばやしほなみ)
    入社2年目
  • 山田愛子さん
    (やまだあいこ)
    入社1年目
  • 佐野彰彦さん
    (さのあきひこ)
    入社2年目

インタビュー その1

小林穂波(こばやしほなみ)さん

神奈川県出身/高卒
シオン・スタッフサービス入社 入社2年目(2016年1月現在)
担当番組「ネプ&イモトの世界番付」

派遣から正社員を目指していたそうですね。
はい、今試用期間中です。早くディレクターになりたくて、ずっと「正社員になりたい」と言っていました。

小林さんはこれまでお話をうかがってきたシオンのADさんたちと、ちょっと違っていました。それは「編集が好き」という点と、「入ってすぐに正社員を目指した」という点。編集室で何日かこもってモニターとにらめっこする、地味でしんどい作業のはず。編集が好きというのは小林さんが初めてでした。

「まず、十数時間かけて撮影したロケが、編集されると十数分になりますよね。この粗編集によって撮影素材にあったおもしろさが際立ち、そこにテロップをのせたり、効果音を付けるともっとおもしろくなる。さらに収録スタジオで流すと、出演者のコメントでもっともっとおもしろくなる。この過程ってすごいと思うんです」。なるほど、バラエティにおける編集の力って、想像以上に強いのかも。

そして小林さんは「今はADで準備作業しかできないけれど、早くディレクターになって編集がしたいんです」と言います。なので、シオンでADをはじめて間もなくから「早くディレクターになるには?」と考えていたそうです。そして小林さんが出した結論は「正社員になること」。現在は、試用期間中だ。「私が突破口になりたいんです。正社員になれば給与もよくなるし、賞与もあるし」

もちろん、派遣ADであることのメリットもあるという。「いろんな番組を経験したい、という人には派遣が向いていると思います。番組ごとに契約し、ある程度希望も叶えてもらえますから」。もちろん努力は必要だけど、選択肢があるということは知っておいて損はないと思う。

小林さんはいつも「自分がやるべきこと」を考える人なのでしょう。初めてロケの仕切りをひとりで担当した時のこと。準備期間のないロケだったけど、できる限りの準備をして、当日はロケ車両をまわしたり、ロケ先に電話したり、弁当を配ったりと、途中ディレクターに怒られながらもクルクルと動き回って精一杯がんばったそうだ。そして帰り道、ディレクターからケータイに「プロデューサーがほめてたよ」との連絡が!小林さん、うれしくてスキップして帰りました。またそのプロデューサーが仕事に厳しい人として有名だったというから、喜びもひとしおだったはず。常に先を考えて動くことは、優秀なADの必須条件といえそうだ。

ディレクターになったら?「小林に番組をつくってもらいたいからシオンに発注したと言われるようなテレビマンになりたい。まだ何ができるかは分からないけれど、みんなが楽しめて、私もスタッフも出演者も全員が現場から楽しんでいる番組をつくりたい」。頼もしき未来のディレクター小林さん、カッコイイ!未来は明るいぞ!

そんな私の座右の銘

インタビュー後記

キリリとした印象の小林さん。「今やるべきこと」を考え行動し、まわりにもしっかり伝えられる小林さんのキャラクターは、テレビマン向きだと思いました。小林さんの「前へ前へと進もうとする推進力」は、きっとまわりをも巻き込んで、いい雰囲気と番組づくりにつながっていくはず!応援しています。

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インタビュー その2

山田愛子(やまだあいこ)さん

千葉県出身/4年制大学卒業
ニックネーム「お母さん」
シオン・スタッフサービス入社 入社1年目(2016年1月現在)
担当番組「ネプ&イモトの世界番付」(AP)

テレビ制作業界は12年目、シオンは1年目なんですね。
この世界を続けていきたいと思った時に、派遣でAPの道を選びました。

山田さんはAP(アシスタントプロデューサー)。APはプロデューサーのアシスタントであり、仕事は出演者のキャスティング、取材先や伝える情報の許可取りとチェック、制作費の管理などがあります。山田さんいわく「テレビ制作をパズルにたとえるなら、APの仕事ははまってないピースを見つけてははめていくような感じ」とのこと。「あと、APは間違いがあってはいけない、責任のある仕事。ADはダメな時に叱ってもらえるけど、APが叱られることはほぼない。叱られる時は、放送後などに問題が発生したなど、本当にヤバい時ですね」とも。

実は、山田さんはシオンでAPをはじめてまだ1年目。とはいえシオン以前にADを9年、Dを2年経験している。「体を壊してしまったのをきっかけに、APにシフトチェンジしたんです。ディレクターは徹夜もあり、そのままではまわりに迷惑をかけてしまう。だけどテレビの仕事は続けたかったので、APならば比較的時間を自分で工面し体調管理ができるだろうと考えました」。

体を思って違う職業に転職するという選択肢は、山田さんにはありませんでした。「一度バラエティ番組の制作を経験してしまうと、一般職では満足できないと思う。忙しいし、生活は不規則だけど、一般職では学べないことを学ばせてもらった。とにかくテレビ制作は毎日が濃密です」。

そんな山田さんのAD時代の思い出は、よく一緒にロケをしていた芸人さん(Take2の東貴博(東MAX)さん)に「山田がディレクションする番組に出てみたいなあ」と言ってもらったこと。「これまで、この仕事辞めちゃおうかと心揺れた時も、『いや、この人をキャスティングして番組をつくるんだ』と思って踏ん張ることができた。ずっと東さんの言葉に励まされて、今まで続けてこられたと思います」。ああ、なんて素敵な話!!

山田さんのこんな経歴もあり、APの立場ながら、制作チームに何かあった時にはヘルプできるバックアップとして役に立ちたい。ADに「こんなおもしろいこともできるよ」とアドバイスできるようなAPになりたいと言っています。さすがニックネームが”お母さん”だけあります!山田さんは目配りのできる、縁の下の力持ちなテレビマンです。

そんな私の座右の銘

インタビュー後記

やわらかな雰囲気で語りかける山田さんは、本当に「お母さん」のよう。でもこれまでのお仕事をお聞きすると、制作会社を渡り歩きながら、旅モノ、スポーツバラエティモノ、昼帯の情報バラエティ、アイドル番組、ロケバラエティ番組と数かずの番組を経験してきた剛の者だと気づかされます。シオンに出合って、山田さんのテレビマン人生がさらにおもしろく展開していくことを祈っています!

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インタビュー その3

佐野彰彦(さのあきひこ)さん

静岡県出身/4年制大学卒業
シオン・スタッフサービス入社 2年目(2016年1月現在)
担当番組「ネプ&イモトの世界番付」

なぜシオンを選んだのですか?
未経験者歓迎、面接はあるけどペーパー試験がない、そしてバラエティに強いシオンを選びました。

佐野さんは、転職AD組。以前は地元の大型チェーンストアで青果物を扱っていた、異色の経歴の持ち主。そこで5年務めたけれど、大学時代のゼミで家庭用ビデオカメラを回し、自ら編集したのが楽しかったことを忘れられずにいました。もともとテレビ好きのミーハー気質で、やっぱりテレビ業界に入りたいと思うようになった時、派遣ADの道を知り、シオンの門をたたきました。「契約ADなら面接して登録すれば、テレビの世界に入るチャンスをもらえる。入社試験のようなものもなく、未経験者歓迎とあってシオンに飛び込みました。もちろん面接では『大変だよ』って言われましたけどね」。

それから早くも2年。「いまだにテレビ局で芸能人にたくさん会えるだけでテンションが上がります(笑)。収録やロケの準備で家に帰れない時や、ツライ時もあるけれど、出演の方と一緒に仕事できるのはやっぱり楽しくて、それまでの苦労が吹っ飛びます」。ミーハーでもいいと思います、仕事が楽しいことが一番ですからね。

「それにADは下っ端ですから、出演者の方と接する機会はほとんどないと思っていました。以前、アイドルのドキュメント企画で密着撮影をしていた時、そのアイドルさんに名前で呼んでもらえるようになった時はうれしかった。ADが名前を憶えてもらえるなんて思っていなかったので」。

だが、やっぱりつらいこともある。「ADの仕事はリサーチが大半なのですが、その結果をディレクターからおもしろいと思ってもらえるのはうれしいんです。でも今やっている番組は海外のネタが重要で、時に中東やアジアなど英語圏以外のネタを探さなくてはいけない場面もある。そのリサーチはなかなか苦しい…がんばるものの言語の壁は厚く、たまにお手上げ状態になるんです」。それは想像するに誰でも大変だと思います。がんばれ、佐野さん。

「まだ怒られる場面が多くて、AD仕事をやりきれていないと思っています。まずは引っ込み思案な性格は変えなくちゃいけないなと。自分の殻を破りたいんです」。佐野さん、日々自分自身と闘っているようです。きっとその壁を超えたら、新しい自分に出会えるはず。がんばれ、がんばるんだ、佐野さん!!

そんな私の座右の銘

インタビュー後記

佐野さんの心のうちを話してもらえた有意義なインタビューでした。自分の問題点が見えている、ということはすごく大事だと思います。「ADでいい仕事ができたら、ほかの業界でもいい働きができる人材だ」と聞いたことがあります。ぜひ自分の殻を破って、スーパーADからディレクターに進んでください。陰ながら応援しています!

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